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劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-舞台挨拶感想

2020年1月18日から19日にかけて行われた劇場版「メイドインアビス」-深き魂の黎明-舞台挨拶の18日のEJアニメシアター新宿の部 初回に参加して来ました。

メイドインアビスのネタバレあり

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まず、水瀬さんがプルシュカ役でメイドインアビスに出演となり、声優グランプリの連載の中で、「何か残してやる!」という気持ちで演じましたと仰っていて、これは見に行くしかない!となりました。

メイドインアビスは見たことがなかったので直前にDアニメストアで全13話を一気に見ました。

メイドインアビスはキャラはかわいいけど内容がグロいという噂だけは聞いていて恐る恐る見ましたが、最初の方は普通にわくわくする冒険ものってかんじ。人間がでかい生き物に捕食されるシーンなどありますが、別にモブキャラが死ぬくらいなら全然余裕だなってかんじでした。
そして第7話、主人公のリコが実はゾンビだったことが明かされてちょっとショックでした。。。が、それを知ってもしれっとしているリコ。逆にそれくらいの設定の方が頼りがいがあるってかんじ。
ピンチもあるけど結構どうにかなるかんじで進んで行き迎えた10話、、、
毒を浴びたリコが血を吐きまくり、自ら毒針の刺さった腕をへし折るシーンをノーカットで流す。。。
みんなが言っていたのはこれか。。。これは見ていてしんどかったです。
そして13話、ナナチと親友のミーティが悪い科学者の実験でバケモノに変えられてしまうシーン。。。なるほど、メイドインアビスのグロさとはそのストーリーの内容の悲惨さなんだな。。。

そして今回映画版の敵がそのナナチとミーティをバケモノに変えた悪い科学者ボンドルドときた。これはアニメ版以上に目をそらしたくなる内容に違いない。僕のお目当てである水瀬いのりさんはその悪い科学者の娘プルシュカ役。かわいらしいキャラデザだが、ボンドルドの娘なので、後半父親同様に狂気を見せるのか、ボンドルドにハメられて可哀そうな結末を迎えるかのどちらかが予想できる。水瀬さんの演技力が光りそうなキャラで楽しみな反面、結末がこわい。。。映画が非常に楽しみになりました。

ここまでメイドインアビスのグロい所ばかりあげたが、やはり冒険ものとしてわくわくする。特に坂本真綾さんのナレーションを聞くと、これから冒険が始まるんだ!と言う気分になるし、アビスのもっと深くには何が待っているのかすごく気になる。
深く潜るほどきっとグロいストーリーが待っているのだろうけど、それ以上にどんな冒険が待っているのかわくわくしてしまう!僕も、もしかしたらボンドルドやリコ側の狂った人間なのかもw

 

というわけで映画見てきました。

かわいいプルシュカを切り刻んで箱に詰めたボンドルドゆるさねええ!!

って最初なったんですが、後から考えてみるとプルシュカがかわいそうで済ませられるような簡単な話ではないなと。。。

まず、今回鍵となるカートリッジという箱についておさらい
物語の舞台となるアビスは巨大な縦穴、より下に潜れば敵のレベルは上がるし拾えるアイテムはレアになる。そこには上昇負荷というものがあり、雑にいうと地上に戻ろうとするとペナルディとして呪いを受けるというもの。逃げる気がなくても高くジャンプするだけで上昇負荷は発動し、より深い階層ほど呪いは重くなる。今回映画の舞台となる5層と6層の間では知能のないバケモノに変えられてしまうという呪い。
しかし今回の敵ボンドルドは上昇負荷を受けない裏技を発見した。それは仲の良い二人の人間が一緒に上昇すると、片方が倍の呪いを受けるかわりにもう片方は呪いを受けず祝福というチートスキルを獲得できるというもの。無理やり理屈をこじつけると「私はあなたのことが好きだから代わりに呪いをうける!」そしてその愛がもう片方の力となり祝福というチートスキルが発動するみたいな。
その裏技を応用したのがカートリッジという箱。カートリッジを持っていると上昇負荷を受けない。なぜかというと、カートリッジの正体は、自分のことを大好きな人間を切り刻んで生きたまま箱に詰めたものだから。カートリッジの中の人間がのろいのみがわりになる仕組み。

プルシュカはカートリッジにするためにボンドルドに育てられていたわけで、
それだけ言うとボンドルドに騙されていた可哀そうな子供になってしまうが、簡単な話ではない。
上昇負荷の呪いのみがわりになるには二人の人間が深い絆で結ばれていることが条件で、プルシュカはカートリッジになって死ぬ瞬間まで「パパ大好き」と言っている、プルシュカはボンドルドのことを全く恨んでいない。ボンドルドの方も赤子の時呪いを受けて自我を失っていたプルシュカを愛情をもって育てていている。その愛も本物で、ボンドルドは騙しているとか悪いことしているとかいう気はなく自分の探究のために愛する子供を殺すことを何とも思っていない。

ボンドルドが普通の人と感覚が違いすぎて、やっていることは極悪人なのに、ここまでぶっ飛んでいると逆に魅力的に思えてしまう。レグたちと戦っている時に、レグたち側の攻撃が決まると「おやおや、素晴らしい」と褒めるんですが、これもよくある適役の相手を舐めている発言ではなくて、ボンドルドは本気で素晴らしいと思っていそう。自分が劣勢になろうが常に探究心が勝って「素晴らしい」となる。頭おかしいけど科学者としては超一流な精神をお持ちなのです。
やばいやつすぎてマジで好きですよ。こんな魅力的な悪役リゼロのペテルギウス以来デス!

水瀬さん目当てで見に来たからプルシュカの話をしなければデス!
プルシュカは呪いで自我のない赤ちゃんの状態からボンドルドに育てられて、少しずつボンドルドに心を開いて成長していく所、本当に愛をもって育てられたんだなとわかる感じでした。
リコたちに出会って、私も冒険に行きたいという気持ちが生まれてからの、身体を切り刻まれるシーン。腕、足、内臓と少しずつ切り取られていくシーンは感情が麻痺しそうになりました。。。
そんな悲惨な最期を迎えながらも最期も「リコたちとパパが仲直りしてほしい」と健気な子で。。。何も言えません。。。
最後は白笛になってリコたちと一緒に冒険に行ける!と希望があるような終わり方でしたが、実際プルシュカは切り刻まれて箱に詰められて死んでしまったわけで。。。リコ白笛になれておめでとうとは素直には言えないですね。。。

わからなかったのが、パパ大好きなプルシュカがカートリッジになってボンドルドの呪いのみがわりになって、ボンドルドが祝福を受けて超パワーアップするのはわかるんですが、最後白笛になったのがなんでなのかわからなかったです。この辺少しご都合主義に思えてしまいました。僕の読解力がないのかも、、説明できる人教えて下さい。

とうかんじで、心が麻痺するストーリーでした。
それでもエンディングの映像で、次のステージ6層に向かっていくのを見ると、次の冒険にわくわくしてしまう。。。これがメイドインアビスなんだなって。

 

 舞台挨拶の話
僕が言った新宿初回の舞台挨拶は映画上映後。あの内容見せられた後にキャストさんが入ってくるわけですよ。どんよりとした空気の中で始まった舞台挨拶。レギュラーである富田美憂さん伊瀬茉莉也さん井澤詩織さんは、アビス特有のどんよりとした空気慣れっこのようで、普通なノリで喋りだしましたw 今回初アビスの水瀬さんはこの空気でどう喋っていいのか戸惑っている様子でしたw
キャストトークの内容は全部は覚えていないのですが、印象に残ったことは、
水瀬さんがメイドインアビスのアニメ版でリコ役でオーディション受けていたこと。オーディション落ちた後もアビスで冒険したいと思っていて、今回プルシュカ役が決まって嬉しかったとのこと。残念ながら今回の映画の範囲でプルシュカは死んでしまうんですけどねw。。。大丈夫!白笛になって一緒に冒険できるよ!と救いのないフォローをされているのが面白かったです。
ちなみに水瀬さんがやりたかったリコの演じている富田さん、憧れの声優は水瀬いのりさんとのこと!ソース↓

憧れだけじゃ前に進めない―富田美憂インタビュー(後編)|Nizista (ニジ★スタ) - オタクカルチャー専門WEBマガジン
このあたりはなんか運命をかんじますね。収録時に二人がどんな絡みをしたのか気になる所。ラジオで話してくれないかなあ。

あとは、水瀬いのり井澤詩織ナナシスコンビが二人並んでいたのがエモかったです。

 以上、僕の舞台挨拶レポでした。

僕が参加したのは1回だけでしたが、他の回ではまた違った話を聞けたり、生アフレコを見られたりしたらしい。全通しなかったのが後悔ですが、同じ映画を何回も見るのはアレだし、映画見ないで舞台挨拶だけ来るのも失礼な気もするし、、うーん。。。
二日に渡った舞台挨拶で、二日目はボンドルド役の森川社長も来るらしく、かなり興味があったのですが、大西沙織さん加隈亜衣さんが来るありふれの方に行きました。

僕の文章力不足、映画の内容がかなりアレだったので心が麻痺して記憶が残っていないこともあり、全然まとまりのなり文章になってしまいました。
とりあえず、いい作品を見た時やイベントに参加したことは文章に残しておきたいです。ただの自己満足。